五月人形の収納はダンボール以外にあるのかやニトリや無印などのケースでおすすめの収納方法と長持ちのコツをご紹介します。
五月人形は、せっかく購入したものだから、毎年きれいな状態で飾りたいですよね。
でも、片付けるときに「ダンボールのままで大丈夫？」「湿気やカビが心配…」と不安になる方は多いのではないでしょうか？
実は、保管方法を間違えると、人形や兜が傷んでしまいます。
五月人形の収納はダンボール以外にある？
- 桐の収納箱を使う
- プラスチック収納ケース活用
- 布製の収納袋
ニトリや無印良品にも五月人形の収納ケースはあります。
五月人形を長持ちさせるコツ
- 湿気対策をする
- 防虫剤を使用する
- 直射日光を避ける
五月人形の収納はダンボール以外にも桐箱やプラスチックケース、布製の収納袋でしまうことができます。
またニトリでは桐箱の取り扱いがあり、湿気やカビに弱い五月人形に桐は最適なのでおすすめですよ。
楽天にはニトリ公式ショップがあるので楽天ポイントが貯まって使えるのでお得に購入できます。
▼ニトリの桐箱なら湿気やカビに強いから五月人形が清潔に保てる
ポチップ
無印良品ではポリプロピレン収納ボックスに五月人形をしまうことができます。
こちらはダンボールよりも見た目がよく運びやすくなるところがメリットです。
桐箱と違い値段も高くないのでコスパ重視の方は無印良品のケースがおすすめですよ。
▼見た目もよく運びやすい、コスパ重視の方は無印良品のケース
ポチップ
本文ではさらに詳しく五月人形を長く美しく保つための収納アイデアや長持ちするコツを詳しくご紹介します！
五月人形の収納はダンボール以外にある？
購入時に入っていたダンボール箱、そのまま収納に使っていませんか？
確かに、一時的な保管には便利ですが、長期間の収納にはあまりおすすめできません。
ダンボール収納のデメリットは下記の通りです。
- 湿気を吸いやすい → カビが発生しやすく、人形や兜にシミができることも。
- 害虫が入りやすい → ダンボールはゴキブリやダニが好む素材。気づかないうちに虫が発生することも。
- 強度が低い → 長年使うと箱が劣化し、つぶれたり破れたりする可能性がある。
このように、ダンボール収納にはカビや虫がわいたりする可能性があるため、できれば別の方法で保管するのがおすすめです。
五月人形の収納はダンボール以外におすすめの収納方法！
五月人形におすすめの収納方法は
- 桐の収納箱を使う
- プラスチック収納ケース活用
- 布製の収納袋
このようなものがおすすめです。
1つづつ紹介していきます。
五月人形の収納はダンボール以外にある？① 桐の収納箱を使う（湿気・虫対策に最適！）
桐の箱は湿気を吸収し、虫を寄せ付けにくいという特徴があります。
昔から着物や大切な品物の収納に使われているだけあって、五月人形の保管にもぴったり！
桐箱に入れるだけで、カビや湿気の心配がぐっと減ります。
特に、兜や鎧のように金属や布が使われているものは湿気に弱いため、桐箱での保管がおすすめです。
ポイントは以下の通りです。
・桐箱の中には 和紙やシルクの布 で包んで入れると、より安心。
・梅雨時期は 湿気取り（除湿剤） を入れて、定期的に交換するとより良い。
五月人形の収納はダンボール以外にある？②プラスチック収納ケースを活用（手軽で扱いやすい！）
「桐箱はちょっと高いし、大きな収納スペースがない…」という場合は、密閉できるプラスチック収納ケースもおすすめです。
メリットは以下のとおりです。
- 湿気やホコリからしっかり守れる。
- 比較的安価で、サイズ展開が豊富。
- 半透明タイプなら、中身を確認しやすい。
ただし、プラスチックは通気性がないため、湿気対策が必要です。
ケースの中に 除湿剤・防虫剤 を一緒に入れることで、カビや害虫のリスクを減らせます。
- 人形や兜は 不織布（ふしょくふ） に包んで入れると、湿気がこもりにくい。
- 防虫剤は 人形専用 のものを選ぶ。（衣類用の防虫剤は成分が強すぎることがあるので注意）
不織布につつんだり人形専用の防虫剤を使うことで五月人形をしっかり綺麗に収納することができますよ。
五月人形の収納はダンボール以外にある？③布製の収納袋（コンパクトに収納したい場合に◎）
収納スペースが限られている場合や、軽くて扱いやすい収納をしたいなら、布製の収納袋もおすすめです。
特に、コンパクトサイズの五月人形には便利ですよ。
メリットは以下の通りです。
- 通気性が良く、湿気がこもりにくい。
- 軽くて持ち運びやすい。
- クッション性のある袋なら、パーツを傷つけずに保管できる。
ただし、袋だけではホコリや湿気を完全に防げないため、収納場所はしっかり選ぶことが大切です。
五月人形の収納ケースはニトリや無印にある？
ニトリには桐箱の五月人形収納ケースの取り扱いがあります。
桐はカビや湿気に強いので五月人形を収納するに適しているのでおすすめです。
▼楽天にはニトリ公式ショップがあるから楽天ポイントを使える♪
ポチップ
無印良品ではポリプロピレン収納ボックスに五月人形をしまうことができます。
ダンボールよりも見た目もよく、運びやすくなるところがメリットです。
また、ニトリの桐よりも値段が安いのでコスパ重視の方は無印良品の収納ケースの方がおすすめですよ。
▼楽天の無印良品ショップなら楽天ポイントが使えて貯まるからお得
ポチップ
五月人形を長持ちさせるコツは？
五月人形を長持ちさせるために収納時に気をつけることをご紹介します。
- 湿気対策をしっかり！
- 防虫剤は必須！
- 直射日光を避ける！
- 飾る前に一度チェック！
1つづつ紹介していきます。
湿気対策をしっかり
梅雨の時期や湿気の多い場所では、定期的に除湿剤を交換したり、晴れた日に収納場所の空気を入れ替えると五月人形は長持ちしやすいです。
防虫剤は必須！
五月人形には 布・木材・金属 が使われているため、害虫の被害にあいやすいです。
人形専用の防虫剤 を入れて、しっかり守りましょう。（※直接触れないように注意！）
直射日光を避ける！
日光が当たる場所で保管すると、色あせや劣化の原因になってしまいます。
収納場所は 暗くて風通しの良い場所 を選ぶのがベストです。
飾る前に一度チェック！
五月人形を次の年に飾る前には、カビや傷みがないかをチェックすることをおすすめします。
もし湿気がこもっていた場合は、風通しの良い場所で陰干ししてから飾ると安心ですよ。
まとめ：五月人形の収納はダンボール以外にある？長持ちさせる収納方法をご紹介
五月人形は、こどもの健やかな成長を願う大切なものです。
長く大切にするためにも、ダンボール収納ではなく、桐箱・プラスチックケース・布製収納袋 など、より適した方法で保管するのがおすすめです。
特に 湿気・虫・ホコリ の対策をしっかりすることで、何年経っても美しい状態を保てますよ。
ニトリでは桐箱の取り扱いがあります。
桐はカビや湿気に強いので五月人形を収納するに適しているのでおすすめです。
▼五月人形を長く清潔に保つなら桐箱がおすすめ
ポチップ
無印良品ではポリプロピレン収納ボックスに五月人形をしまうことができます。
値段も安く、見た目もよくなり運びやすいのでコスパ重視の方は無印良品のケースがおすすめですよ。
▼コスパや見た目、運びやすさを重視する方は無印良品がおすすめ
ポチップ
毎年、きれいな五月人形を飾れるように、ぜひ適切な収納方法を選んでみてくださいね！
コメント