わたしは第一子を出産し、こんなにも授乳で苦労するとは思いませんでした。
乳頭保護器なしでは授乳ができなかったのです。
そして授乳のたびに乳頭保護器をやめたいと思っていました。
ただ1か月ごろから乳頭保護器なしでの授乳に成功し、今もなお順調に母乳育児ができています。
この記事ではわたしがどのようにして乳頭保護器なしで授乳ができるようになったのかを書いていきたいと思います。
乳頭保護器をやめたいと思っている方に読んでいただき、参考になることがあれば嬉しいです。
乳頭保護器をやめたい方必見!乳頭保護器を辞めることができた理由
出産後、わたしの乳首が短めだったこと、子の吸う力がまだ弱かったことから、なかなか思うように授乳ができませんでした。
授乳のたび、うまく吸えず泣き叫ぶ子と必死に汗をかきながら吸わせようとするわたし。
産む前は授乳してる姿を想像してキラキラしたものを思い描いていたのに、こんなにも辛く悲しいことになるとは思いもしませんでした。
特に第一子を産んだ方は授乳に苦労する方が多いんではないでしょうか。
授乳のたびに辛くて辛くてたまりませんでした。
入院中助産師さんから薦められたのがピジョンの乳頭保護器でした。
はめると吸いやすくなったのか、授乳がスムーズにいくことも増えました。
ただ付け方がわるいと、乳頭保護器がはがれたり、子ども自らの手ではがしてきたりで、吸えないことも多々ありました。
何より、1日8回くらいの授乳のたびに乳頭保護器をつけることが面倒になっていました。
ミルトンの消毒液から取り出し、水気を取って、母乳を保護器に少し絞って、とやる作業がわたしには疲れる作業でした。
特に深夜の授乳は辛くて気が狂いそうでした。
早く直接母乳を吸わせたい、そう思っていました。
乳頭保護保護器をやめたい方必見!やめることができた理由は母乳外来へ行ったこと
さすがにつらくなってきて、生後1か月になる前に母乳外来へ行きました。
そこで教えてもらった方法を実践すると、なんとその日からずっと乳頭保護器なしでの授乳ができるようになりました。
その方法は、今までは時計でいう12時6時(右胸でいうと)にCホールドで胸を支えていました。それを5時8時くらいの胸の下の方を掴み、乳首を前に出すイメージで持つというものでした。
この方法でみなさんが絶対に直母できるということではないかもしれないですが、ぜひ試してもらいたいです。
何より乳頭保護器をいちいちはめなくていいので、手間が減り、ストレスも減りました。
乳頭保護器をやめたい方へおすすめ!母乳相談室の乳首
他にも吸う力を強くするために、母乳相談室の乳首も購入し、ミルクのときに吸わせていました。
こちらは普通の乳首よりも硬めなので、赤ちゃんが一生懸命吸わないといけません。
そのため、吸う力を鍛えられることが期待できます。
リンク貼っておくので気になる方はチェックしてみてください。
私の子は母乳相談室の乳首を使用したところ、吸う力が強くなり乳頭保護器なしで直母で授乳することができるようになりました。
まとめ:乳頭保護器をやめたい方必見!やめることができた理由
乳頭保護器なしで直接母乳に成功したのは、母乳外来へ行って、的確なアドバイスをもらえたことが大きいと思います。
母乳相談室の乳首も硬めで、子の吸う力を鍛えられるので、直母成功の要因の一つになったのかもしれません。
それでも飲んでくれないときもたまにありますし、自分が疲れてしまって母乳がしんどいときは搾乳器でしぼっていました。
搾乳しておいて冷凍すれば、自分以外の人がお世話することもできるのでおすすめです。
もし同じように悩んでる方がいれば、何か参考にしていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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