陥没乳頭が授乳で治った体験談について書いています。
授乳できない時に使ったグッズや授乳ができるようになったコツも紹介します。
わたしは第一子を出産し、こんなにも授乳で苦労するとは思いませんでした。
最初は乳頭保護器なしでは授乳ができなかったのです。
ただ1か月ごろからだんだん直接母乳を吸わせることができ、今もなお順調に母乳育児ができています。
そこから2年たって生まれた第2子は何のトラブルもなく完全母乳で育てています。
授乳をしているうちに陥没乳頭は治っていき、子どもも吸いやすくなっているようです。
この記事ではわたしが陥没乳頭が授乳で治った体験談と授乳できない時に使ったグッズとコツを紹介を書いていきたいと思います。
陥没乳頭で授乳に悩んでいる方に読んでいただき、参考になることがあれば嬉しいです。
陥没乳頭が授乳で治った体験談！
出産後、わたしの乳首が短め（陥没乳頭）だったこと、子の吸う力がまだ弱かったことから、なかなか思うように授乳ができませんでした。
授乳のたび、うまく吸えず泣き叫ぶ子と必死に汗をかきながら吸わせようとするわたし。
産む前は授乳してる姿を想像してキラキラしたものを思い描いていたのに、こんなにも辛く悲しいことになるとは思いもしませんでした。
特に第一子を産んだ方は授乳に苦労する方が多いですよね。
授乳のたびに辛くて辛くてたまりませんでした。
しかし一か月経ったころからだんだんと授乳が軌道に乗り始め、私の陥没乳頭も変わっていきました。
2年後に生まれた第2子は陥没乳頭が治っているので、何のトラブルもなく母乳育児ができています。
もし今陥没乳頭に悩んでいて授乳が辛い方も、授乳を続けていればだんだん治っていく可能性もあると思います。
次に辛かった授乳のを続けれた、役立ったアイテムを紹介します。
陥没乳頭で授乳がうまくいかない時に役立ったグッズ
陥没乳頭で授乳がうまくいかない時に役立ったグッズをご紹介します。
- ピジョンの乳頭保護器
- 母乳相談室の乳首
ピジョンの乳頭保護器
入院中助産師さんから薦められたのがピジョンの乳頭保護器でした。
はめると吸いやすくなったのか、授乳がスムーズにいくことも増えました。
ただ付け方がわるいと、乳頭保護器がはがれたり、子ども自らの手ではがしてきたりで、吸えないことも多々ありました。
もし今乳頭保護器を使っていない方ははめると赤ちゃんが吸いやすくなる可能性はありますよ♪
▼陥没乳頭で飲みにくい赤ちゃんの吸いつきが良くなる
ポチップ
母乳相談室の乳首
他にも吸う力を強くするために、母乳相談室の乳首も購入し、ミルクのときに吸わせていました。
こちらは普通の乳首よりも硬めなので、赤ちゃんが一生懸命吸わないといけません。
そのため、吸う力を鍛えられることが期待できます。
リンク貼っておくので気になる方はチェックしてみてください。
私の子は母乳相談室の乳首を使用したところ、吸う力が強くなり乳頭保護器なしで直母で授乳することができるようになりました。
▼母乳のようにしっかり吸わないといけないから赤ちゃんの吸う力が強くなるアイテム
ポチップ
ピジョン搾乳機
どうしても授乳がうまくいかない時は胸が張って痛かったので、搾乳した母乳を赤ちゃんへあげていました。
どれだけ母乳が出てるかも数値で見てわかるところもメリットだと感じました。
搾乳した母乳を哺乳瓶から飲めるので、授乳するストレスが減ってとてもよかったです。
搾乳しておいて冷凍すれば、自分以外の人がお世話することもできますよ。
▼搾乳機は授乳がうまくいかないときの救世主
ポチップ
陥没乳頭で授乳ができるようになるコツ
さすがに授乳がうまくいかずつらくなってきて、生後1か月になる前に母乳外来へ行きました。
そこで教えてもらった方法を実践すると、なんとその日からずっと乳頭保護器なしでの授乳ができるようになりました。
その方法は、今までは時計でいう12時6時（右胸でいうと）にCホールドで胸を支えていました。それを5時8時くらいの胸の下の方を掴み、乳首を前に出すイメージで持つというものでした。
この方法でみなさんが絶対に直母できるということではないかもしれないですが、ぜひ試してもらいたいです。
何より乳頭保護器をいちいちはめなくていいので、手間が減り、ストレスも減りました。
陥没乳頭が授乳で治った体験談！授乳できない時に使ったグッズとコツを紹介
乳頭保護器なしで直接母乳に成功したのは、母乳外来へ行って、的確なアドバイスをもらえたことが大きいと思います。
母乳相談室の乳首も硬めで、子の吸う力を鍛えられるので、直母成功の要因の一つになったのかもしれません。
それでも飲んでくれないときもたまにありますし、自分が疲れてしまって母乳がしんどいときは搾乳器でしぼっていました。
搾乳しておいて冷凍すれば、自分以外の人がお世話することもできるのでおすすめです。
もし同じように悩んでる方がいれば、何か参考にしていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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