抱っこ紐でママと赤ちゃんの間に使う保冷剤は？｜安全で効果的な暑さ対策まとめ

夏の外出で抱っこ紐をすると、ママと赤ちゃんの間に熱がこもってしまうので、保冷剤を入れる方が増えています。

確かに、抱っこ紐で密着しているとすぐに暑くなってしまいますよね。

特に夏は熱中症も心配です。

この記事では、

こんなお悩みがある方に、対策をご紹介していきます。

抱っこ紐を使っていると赤ちゃんと自分の体温で汗だくになる
保冷剤を使いたいけど、赤ちゃんの肌に直接あてるのは心配
どんな保冷グッズがいいのかわからない

そこで今回は、抱っこ紐使用時にママと赤ちゃんの間に保冷剤を入れても大丈夫か、そして暑くならないような便利な商品についてご紹介します。

抱っこ紐でママと赤ちゃんの間に使う保冷剤は保冷シートを使うのがおすすめです。

冷凍して硬くなる保冷剤だと硬くて痛いということになってしまいます。

だからカチカチになりすぎないやわらかい保冷剤だとお子さんも抱っこ紐に入れても嫌がらず快適に過ごせますよ。

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なぜ抱っこ紐は暑くなるのか？

1. 密着による体温のこもり

ママと赤ちゃんが密着することで体温がこもりやすくなります。特に夏場はその影響が大きく、汗をかきやすくなります。

2. 通気性の低い素材

抱っこ紐の素材によっては通気性が悪く、熱が逃げにくいものもあります。

3. 外気温とのダブルパンチ

外の気温が高いと、外気と体温の両方が赤ちゃんに影響します。赤ちゃんは体温調整が未熟なため、すぐに体が熱くなってしまいます。

解決するための具体策

1. 保冷剤の活用

保冷剤は冷却効果が高く便利ですが、赤ちゃんの肌に直接触れさせるのは避けましょう。

薄手のガーゼなどで包んで、背中やお腹に当ててあげると安心ですよ。

カチカチの保冷剤だと身体に当たると痛くなってしまうので、柔らかいジェルタイプの保冷剤がおすすめです。

2. 冷感パッドの使用

市販の冷感パッドや、保冷ポケット付きのインサートを使うと便利です。抱っこ紐の中にセットするだけでOKです。

3. 定期的な休憩と水分補給

保冷グッズに頼るだけでなく、涼しい場所での休憩や、ママも赤ちゃんもこまめに水分をとることが大切です。

暑くならないようなおすすめ商品

保冷シート

抱っこ紐でママと赤ちゃんの間に使う保冷剤はソフトタイプで保冷シートを使うのがおすすめです。

保冷シートなら抱っこ紐だけでなく、ベビーカーやチャイルドシート、お昼寝まで多岐に渡って使うことができますよ。

抱っこ紐に保冷シートを使うときのおすすめの位置は赤ちゃんの背中側です。

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